ＪＹＪ、専属契約訴訟の最終宣告が８月１０日に延期へ

●ＪＹＪ、専属契約訴訟の最終宣告が８月１０日に延期へ(2012/07/24)

東方神起の専属契約問題をめぐって対立中であるＳＭエンターテインメントとＪＹＪ（ジェジュン、ユチョン、ジュンス）の最終宣告が延期された。19日午前10時にソウル中央地方裁判所にて予定されていた最終宣告は8月10日に延長された。

　　ＪＹＪは2009年、裁判所に「不当な専属契約の効力を停止させてほしい」と仮処分申請を提出していた。裁判所が申請を受け入れると、ＳＭエンターテインメントは専属契約効力確認および損害賠償請求訴訟を起こした。ＪＹＪ側もＳＭエンターテインメントに対抗し、専属契約効力の既存再確認訴訟を提起していた。

　　一方、裁判所は2011年2月にＳＭエンターテインメントがジェジュン、ユチョン、ジュンスを相手に提起した仮処分に対する異議申請および専属契約効力停止仮処分申請をすべて退けた。

　　同判決で裁判所は、ＳＭエンターテインメントが締結した専属契約は無効で、ＪＹＪの独自の芸能活動を保障するという決定が合法だと確認していた。（編集担当：坂下望）

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