●リン・チーリン、新作映画でアンディ・ラウと共演(2011/11/01)

大作アクション映画として期待を集める『富春山居図』が、10月27日に中国・杭州でクランクイン。4人のメインキャスト劉徳華(アンディ・ラウ)、林志玲(リン・チーリン)、張静初(ジャン・ジンチュー)、〓大為(トン・ダーウェイ/〓はにんべんに冬)が顔見せ会見を開き、中国のメディア陣が集合した。

  アクションシーンを演じ、007ばりのヒーロー役になるアンディは、「面白いアクションシーンになりそうなので、期待していてください。内容の3分の1位は、恋人役のチーリンとの別れや復縁を描くことになりそうです。僕は演技派俳優なので、戦う場面はあまり演じませんよ」と笑いながら語った。チーリンは「アンディさんと共演できる機会を、光栄に思います。自分の最大限の力を発揮して、しっかりと演じたい」と意気込みを語り、ジンチューも「アンディさんと一緒にスクリーンに映る事が嬉しくて、大期待しています」と大喜び。さらにダーウェイは「この映画の出演を決めたのは、子どもの頃からのアイドルだったアンディさんと共演できるから。中学生の頃からずっと出演作を見ています」と、アピール。ファンだと伝える後輩3人の言葉に、「褒めすぎだよ!」とアンディは照れっぱなしだったそうだ。

  「多くの方たちに気にかけてもらって、本当にうれしく思います。この作品で若い後輩たちと共演できるということは、僕の俳優人生はまだ軌道に乗っているということ。自分の道が残されていることを象徴してもらえ、幸せです」と語ったアンディ。アンディ演じるヒーローの姿が見所になる本作だが、優等生イメージを卒業して悪役を演じるダーウェイ、チーリンとジンチューのカンフーアクションにも注目してほしいという。

  またタイトルの『富春山居図』は、中国と台湾に分かれて収蔵されていた元朝末期に描かれた水墨画を指す。2011年6月には台北の故宮博物院で、2枚並べて展示される特別展が開催され「360年ぶりに合体した」と話題になった。この合体のエピソードが、映画化につながったとのことだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
(C)サーチナ

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