ウーズンが妻子の存在を否定「僕には家がない！」

●ウーズンが妻子の存在を否定「僕には家がない！」(2011/07/19)

7月17日、映画『開心魔法』の制作発表会見が香港で行われ、葉偉信（ウィルソン・イップ）監督、黄百鳴（レイモンド・ウォン）プロデューサーを始め、古天楽（ルイス・クー）、呉京（ウー・ジン）、呉尊（ウーズン）ら出演者が勢ぞろい。中国やマレーシアからも取材陣が駆け付け、にぎやかなお披露目となった。

　　本作では魔法使いを演じるという、ウー・ジンとウーズン。悪役を演じる機会が多いウー・ジンは「今回は悪役ではないし死ぬ場面もない。ウーズンとの戦いもあり、とにかく新鮮」と語り、「新しいタイプの映画だと思う。役作りのためにマジックを練習しましたが、その技を使って女性をナンパしたりしませんよ」とウーズンは笑った。

　　また結婚や隠し子の存在がうわさされたウーズンは、はっきりと否定。「飛行機で飛び回って仕事をしているので、きちんとした家がないのが僕の現状です。かわいそうな生活だと自分ながら思います」と訴えた。

　　そしてユニット飛輪海（フェイルンハイ）の脱退については、「撮影の時はいつも1人で歌う時だけ4人一緒だったので、俳優の仕事をしている時は前と変わりがありません。今後一緒に仕事をする機会かあるかどうかは、会社次第。でも今年はスケジュール的に、時間を作れないかもしれません」と語ったウーズン。多忙な毎日を過ごしているが、「父親が数日香港に滞在して、会いに来てくれました。そして今年は、故郷ブルネイに帰る日が少し増えました」と嬉しそうな笑顔を見せていた。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）

(C)サーチナ