リン・チーリン、スカートをめくって美脚を披露

●リン・チーリン、スカートをめくって美脚を披露(2010/11/30)

11月20日に行われた台湾のアカデミー賞こと「第47回金馬奨」に、黒のロングドレスで優雅に登場した、林志玲（リン･チーリン）。誰をもうっとりさせるその美しさは、司会役の小Ｓこと徐熙〓（シュー･シーディー／〓は女へんに弟）のライバル意識を、メラメラと燃えあがらせたようだ。

　　ステージに上がるとすぐに、チーリンの悪口を言い始めた小Ｓ。「ノミネートされず、嫁にも行けないチーリンに“最優秀失望賞”を贈りたい」と観客の笑いを誘った。その後授賞式のプレゼンテーターをつとめたチーリンは、「今日はなんだか怖い。小Ｓのチェックが厳しいんです」と不安顔。すると小Ｓは「私は前からチーリンが嫌いなの！あなたの脚は長くて美しいから、パソコンで修正したに違いない」ときつい言葉を言い渡した。そして負けじとばかりにチーリンは、スカートをめくって惜しげもなく美脚を披露。「じっくり見てください。パソコンで修正されていないことがわかりますよね」と余裕の笑みを浮かべた。

　　サプライズ的なチーリンのセクシーなサービスに客席は沸き、テレビの前の男性視聴者は大喜びだと思われるが、小Ｓの相方・蔡康永（ツァイ・カンヨン）が裏話を暴露。「温厚で親しみやすいのが小Ｓの素顔。大胆できついイメージを出しているのは、番組を面白くするため。だがチーリンだけは別で、会うと思わず不機嫌になってしまう。というのも、小Ｓの夫がチーリンの美しさを褒めたから。プライドの高い小Ｓの一番のウィークポイントは、チーリンだった」というのが真相とのことだ。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）

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