ジェイ・チョウがブログで反論「メディアは病んでいる」

●ジェイ・チョウがブログで反論「メディアは病んでいる」(2010/11/18)

周杰倫（ジェイ・チョウ）が初めて司会役に挑戦し、台湾で放送が始まったばかりのバラエティ番組『Ｍｒ.Ｊ頻道』。0．3％前後という低視聴率が話題になり、面白おかしく報道するメディアがあったが、その件についてジェイがブログで怒りをぶちまけた。

　　「“報道を見たらジェイは怒ると思う”とスタッフに言われてその記事を見たら、本当に怒りがこみ上げてきた。絶対におかしい内容だと思う！台湾メディアは悪い病気にかかっているのだろうか？人それぞれ、がんばって努力して一生懸命生きているのに、どうして人の足ばかり引っ張るのだろう。励まし合いながら生きることは、そんなに難しいことなのだろうか？初回視聴率が悪いと報道したのは、限られたメディアだけ。反論は止めようと思っていたけれど、さらに広がったのでこうやってブログに書いている。視聴率が悪くて2回目は林志玲（リン・チーリン）に出演をお願いした、と伝えたメディアがあったが、番組は事前収録したので救ってもらいたかった訳ではない！ゲストは前から決まっていた！“1位になれずに最低だ”という表現はしないでほしい。僕の歌「超人不會飛」には僕の思いが込められているが、歌詞を理解してくれた人はどのくらいいるのだろう。メディア関係者は歌詞を理解した後、それでも批判があるならお好きにどうぞ」とブログ上で本音をこぼしたジェイ。

　　「超人不會飛」では、「高い視聴率を獲得しても、僕の偉大な理想には戦えない。僕の人生には、もう賞は必要ないんだ」と歌っており、数字での評価は関係なく、自己の理想に向かって突き進んでいくことをアピールしている。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）

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