ジェイ・チョウがカジノでぼろ負け、損失１８億円！？

●ジェイ・チョウがカジノでぼろ負け、損失１８億円！？(2010/10/30)

　台湾メディアの報道によると、シンガポールのカジノ場でギャンブルを楽しんだ周杰倫（ジェイ・チョウ）が、6億台湾ドル（約18億円）を失ってぼろ負け。しかしカリスマ・アーティストとして活躍し、俳優としてハリウッド進出も果たしたジェイの財力は、その程度では何の影響もないようだ。

　　2009年末、ハリウッドで映画『グリーン・ホーネット（中国語タイトル：青蜂侠）』を撮影していたジェイは、ロサンゼルス・ビバリーヒルズに2億台湾ドル（約6億円）の豪邸を購入。プールと庭、広いリビングルームのあるその豪邸は、使用人を雇って管理。台湾のトップスターということで、ビバリーヒルズに歓迎された。

　　台湾でも複数の豪邸を所持していることで、知られているジェイ。2年前に台北市内に3．8億台湾ドル（約11億円）の家を購入し、昨年はレコード会社の社長らと同じマンションに住むために、3億台湾ドル（約9億円）で部屋を購入。同時に高級車を何台も購入しており、その駐車スペースだけで、かなりの敷地になる。
　　
　　最近は今月15日にロサンゼルスでレコーディングを終わらせた後、すぐに中国に向かってイベント出演やコンサートをこなし、翌日は台湾で花博コンサートに参加したジェイ。これほど精力的に仕事をこなし頑張るのは、豪邸や高級車のコレクションを増やすため。そしてカジノで負けた6億台湾ドルのことを、頭のどこかで意識している可能性もありそうだ。

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