パク・ヨンハ学校、アフリカ・チャドに開校

●パク・ヨンハ学校、アフリカ・チャドに開校(2010/10/22)

　アフリカのチャドに、故パク・ヨンハの名前を取った“ヨナスクール”が開校した。ＳＢＳは22日50度を越える猛暑の中に1年ぶりにチャドをまた訪れた生前パク・ヨンハの姿を『ＳＢＳ希望テレビ』を通じて、初公開する。2009年初めて訪問した時「また来る」と言った約束を守るためにまたチャドを訪れたのだ。　

“ヨナスクール”は、チャドの子供たちに新しい未来を与えようとしたパク・ヨンハの切実な願いが込められた学校だ。チャドの人々に奇跡と呼ばれるヨナスクールは、日本ファンと共に集めた基金で9月1次開校をした。　

　　この日の放送では、パク・ヨンハとの約束を守るためにチャドに出発した同僚俳優パク・ヒスンの話も放映される。パク・ヒスンはヨナスクールの開校を準備して、子供たちの初めての授業をサポートしながら、パク・ヨンハの温かな心を確認する。
パク・ヒスンの他にも、ヨナスクール開校のために、故人と親しかったパク・シヨン、パク・ヒョシン、イル、ＳＳ501のキム・ヒョンジュン、ＦＴアイルランドらが一堂に会して校歌をレコーディングした現場が公開される。　『チャドに咲いた希望、故パク・ヨンハのヨナスクール』は、パク・ヒスンがナレーションを務め、またパク・ヒスンは俳優パク・ハソンと共に、生放送の司会も務める予定だ。　

　　一方『チャドに咲いた希望、故パク・ヨンハのヨナスクール』は、日本でも放映予定だ。ＳＢＳはヨナスクールを完成するためのパク・ヨンハの志を賛えて、版権販売金額の1億ウォンをヨナスクールの管理ＮＧＯのグッドネイバーズに寄付することに決めた。

　　アフリカの“死んだ心臓”チャドに温かい愛の種をまいたパク・ヨンハの善行の行跡を訪ねて、行くＳＢＳ『希望テレビ』3部は、22日金曜日午後8時50分生放送される。　

(C)サーチナ