●チャウ・シンチーが『西遊記』シリーズをプロデュース(2010/10/05)

大ヒット映画、『チャイニーズ・オディッセイ(西遊記)』シリーズの上映から15年。主演をつとめた周星馳(チャウ・シンチー)が、2011年2月にシリーズ最新作の制作を計画していることが明らかになった。

  制作スタッフの話によると、シンチーはプロデュースと脚本を担当し、監督は郭子健(デレク・クォック)がつとめるという。ストーリーはエピソード・ゼロに当たる前章で、若かりし頃の三蔵法師と孫悟空の出会いを中心に描く予定。シンチーは「孫悟空は72変化の術を持っているので、72人の俳優に演じてもらう」と考えているそうだ。

  シンチーの意見にクォック監督も賛同し、「72人もいるので男性、女性、お年寄りに若者…外国人や妖怪でもOK。オーディションを開いて新人を抜擢する予定もあるし、有名スターにも演じてもらいたい。ハリウッドスターにも出演交渉をする」と張り切っている。前作でのシンチーの台詞「愛〓一万年(一万年君を愛す/〓はにんべんに尓)」の謎解きもあり、シンチーファン待望の作品となりそうだ。
(C)サーチナ

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