アンディ・ラウ、コン・リーとの初共演が決まって緊張？

●アンディ・ラウ、コン・リーとの初共演が決まって緊張？(2010/07/22)

2011年2月のバレンタインデー公開予定の、映画『我知女人心』の制作発表会見が北京で開催され話題に。劉徳華（アンディ・ラウ）と鞏俐（コン・リー）が初共演、制作費が1億元（約13億円）超えと発表され注目を集めた。

　　会見に出席したアンディは、「この作品に出演を決めた時、相手役の女優は出演交渉中だった。その後コン・リーに決定し、大喜びしたよ。ずっと前から僕は、彼女と仕事がしたいと思っていた」と語った。また「だけど実際に決まると、緊張するもんだね。初めて会った時に“コン・リー姉さん”と呼んでしまって、年下の彼女を不快にさせたよ」と報告。「仲良くなった今は、“ハニー”と呼んでいる」と爆笑した。

　　コン・リーは「アンディは気さくで楽しい人！」と語り、「私たちを笑わせてくれるの。共演できることを光栄に思うし、現場の雰囲気がとてもいい」と嬉しそうに微笑んでいた。

　　メル・ギブソン主演のハリウッド映画、『ハート・オブ・ウーマン』のリメイク作品になるという『我知女人心』。アンディ演じる傲慢なビジネスマンが、突然女性心理を読めるようになったことで、美人上司との関係に変化が訪れる…というストーリー。トップスター2人が演じるロマンティック・コメディは、多くの女性たちの心をつかみそうだ。

(C)サーチナ