●セシリア・チャン、デビューの恩人シンチーに息子を紹介(2010/07/13)

 5月に第2子を出産し、芸能界への本格復帰に向けて準備中と伝えられている張柏芝(セシリア・チャン)が、女優デビューの恩人と言える、周星馳(チャウ・シンチー)と共にトーク番組に出演。デビュー当時の思い出や近況を語った。

  2人が出演したのは中国の人気トーク番組で、セシリアは来月3歳の誕生日を迎える長男のLucasくんを同行。英語でおしゃべりするLucasくんのかわいい姿に、シンチーや司会者たちは何度も微笑んだという。

  1999年、シンチー主演の正月映画『喜劇王(原題:喜劇之王)』でヒロイン役に抜擢され、スターダムを駆け上がったセシリアは、シンチーと親交を築いてきた。「当時ベッドルームには、シンチーとの2ショット写真を飾っていました。その写真を見た人から、“付き合っているの?”と必ず聞かれたわ」となつかしそうに振り返った。そしてシンチーは「毎日いろんな人と写真を撮っているから、そんな2ショットは覚えていない」と爆笑した。

  また、セシリアは「ごはんを食べている時に酢がほしいと言ったら、シンチーがすぐに探してくれました。新人の私のために、大物スターがわざわざ酢を持ってきてくれたことに感激して、泣いてしまったんですよ」と心温まるエピソードを披露。シンチーに感謝のことばを述べ「シンチーのおかげで 私は女優として初映画を経験しました。そして今日は、出産後初めてのテレビ出演で、息子との共演も初。“3つの初体験”をシンチーに捧げました!」と報告。ヒット映画『ミラクル7号』のアニメ版『長江7号愛地球』の主題歌も歌っており、シンチーへの恩を忘れることはないようだ。
(C)サーチナ

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