古典小説の映画化にｺﾝ･ﾘｰらﾄｯﾌﾟ女優が集結

●古典小説の映画化にｺﾝ･ﾘｰらﾄｯﾌﾟ女優が集結(2010/03/05)

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于仁泰(ﾛﾆｰ･ﾕｰ)監督の新作映画『楊門女将』に鞏俐(ｺﾝ･ﾘｰ)､章子怡(ﾁｬﾝ･ﾂｨｲｰ)､周迅(ｼﾞｮｳ･ｼｭﾝ)､湯唯(ﾀﾝ･ｳｪｲ)､楊紫瓊(ﾐｯｼｪﾙ･ﾖｰ)らｽﾀｰ女優らが集結するという｡

『楊門女将』は橙天ｴﾝﾀﾃｲﾝﾒﾝﾄｸﾞﾙｰﾌﾟと日本ｴｲﾍﾞｯｸｽが合同で2000万ﾄﾞﾙ(約18億円)を投資した､2010年度で最も期待度の高い映画の1つ｡監督は李連杰(ｼﾞｪｯﾄ･ﾘｰ)主演の『SPIRIT』を手がけたﾛﾆｰ･ﾕｰだ｡

橙天の広報担当者によれば､ｸﾗﾝｸｲﾝは5月を予定しているという｡ﾐｯｼｪﾙ･ﾖｰやﾀﾝ･ｳｪｲのﾏﾈｰｼﾞｬｰは｢ｵﾌｧｰを受けたのは事実だが､役柄など詳しいことは決まっていない｡後日､公式に発表されるでしょう｡｣と話している｡

『楊門女将』の原作は中国では誰もが知っている有名な古典文学｢楊家将｣｡ｽﾄｰﾘｰ自体はこれまでに何度も映画やﾄﾞﾗﾏ化されているが､今回はﾀｲﾄﾙのとおり､女性に焦点を合わせた作品になるようだ｡衣装はﾜﾀﾞ･ｴﾐが手がけるという｡(編集担当:鈴木菜歩)

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