ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ､元恋人ﾊﾟﾃｨのﾊﾞｰｼﾞﾝ説に激怒

●ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ､元恋人ﾊﾟﾃｨのﾊﾞｰｼﾞﾝ説に激怒(2010/02/22)

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旧正月を家族と過ごすため､旧暦の大みそか2月13日にｱﾒﾘｶから台湾へ帰国した､周杰倫(ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ)｡ｺﾞｼｯﾌﾟ誌をにぎわせた､“元交際相手･侯佩岑(ﾊﾟﾃｨ･ﾎｳ)のﾊﾞｰｼﾞﾝ説”に怒りをあらわにした｡

先月､大手証券会社に務める黄伯俊(ﾎｱﾝ･ﾎﾞｰｼﾞｭﾝ)氏との婚約を発表したﾊﾟﾃｨだが､知人の証言により“32歳でまだ処女”という説が浮上｡幼いころから｢初めての夜は夫に捧げるべき｣と母に教えられ､頑なに守り続けてきたと報道された｡その報道を面白がったHip－Hop歌手の大支が､｢ｼﾞｪｲはいつも口ばかり｡なるほど使っていなかったのか…｣などといった歌詞の曲を歌い､2人の交際の過去をからかっている｡

激怒状態のｼﾞｪｲは､｢ﾋｰﾛｰ映画『ｸﾞﾘｰﾝ･ﾎｰﾈｯﾄ』に出ている僕は､正義の味方｡大支は他人の悪口を歌にしなければ､注目されない情けない歌手だ｣とｺﾒﾝﾄ｡ｼﾞｪｲの弟分･弾頭(ﾀﾞﾝﾄｳ)は｢代わりに反論ｿﾝｸﾞを作ろうかな｡多忙なｼﾞｪｲが､こういうくだらないことに振り回されるのは時間の無駄｡そして結婚を控えている幸せなﾊﾟﾃｨを､からかうべきではない｣と主張した｡

一方曲を書いた大支は｢ﾊﾞｰｼﾞﾝ女性をもてはやす､ﾏｽｺﾐの態度が嫌い｡僕は曲を通して､ﾕｰﾓｱを交えて社会の話題に挑戦状を投げている｡人の悪口で人気者になりたいと思ったことはない｣と話し､｢もしｼﾞｪｲが曲で対抗してきたら､正々堂々勝負します｣と強気の姿勢を見せている｡台湾語を巧みに使い､人気ﾗｯﾊﾟｰとなった大支｡両親は教師でお固い家庭で育ったというが､社会を批判を訴えた曲が多く時には過激な表現になってしまうようだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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