既婚を認めたｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳ､理想の夫になるよう努力

●既婚を認めたｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳ､理想の夫になるよう努力(2010/01/13)

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香港のﾄｯﾌﾟｽﾀｰ劉徳華(ｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳ)にとって､2009年は波乱の一年だった｡20年以上に渡って恋人と噂されてきたﾏﾚｰｼｱ出身の女性､朱麗倩(ｷｬﾛﾙ･ﾁｭｰ)さんの父親が亡くなったことで､極秘婚の事実が明らかに｡ﾒﾃﾞｨｱにたたかれ､ﾌｧﾝ離れも経験したというｱﾝﾃﾞｨだが､騒々しい一年を終え2010年は心機一転をはかるという｡

｢夫の顔は､妻ただ一人に見せればいいと思っている｣というｱﾝﾃﾞｨは､結婚が公になった現在も大きなﾌﾟﾚｯｼｬｰを感じているそうだ｡だが､ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄの話題を語るようになり｢ﾜｰｶﾎﾘｯｸの僕のことを､“家庭を顧みる時間がないのでは”と心配してくれるﾌｧﾝもいるが､年に1か月半程度は休暇を取っているので大丈夫｡そして2000年頃からは､多くの時間を家で過ごすようにしている｡年間10か月近く､毎日10時間以上は家にいると思う｣と報告｡ｺﾝｻｰﾄと映画撮影は同時期にこなさないなどｽｹｼﾞｭｰﾙを上手く調整し､ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄの時間を作って､“良き夫”でいられるように努めているそうだ｡

また､｢僕と妻の楽しみ方は普通のｶｯﾌﾟﾙと同じ｡旅行をしたり映画を見たり､そんな感じだよ｣と笑顔で語ったｱﾝﾃﾞｨは､結婚前と変わらず応援してくれるﾌｧﾝに感謝｡｢記者を始めﾒﾃﾞｨｱ関係者よりも先に､僕の結婚を知っていたﾌｧﾝも多い｡でも僕が独身でも既婚でも､ﾌｧﾝとの関係は変わらない｣と宣言｡｢ﾌｧﾝの前では､“いつだってｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳ”｣と誓ったｱﾝﾃﾞｨだった｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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