ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ､ﾒﾃﾞｨｱの寄付金批評に反論!

●ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ､ﾒﾃﾞｨｱの寄付金批評に反論!(2009/08/29)

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ﾊﾘｳｯﾄﾞ映画『ｸﾞﾘｰﾝ･ﾎｰﾈｯﾄ』の出演準備で忙しい周杰倫(ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ)が､ｱﾒﾘｶから台湾へ帰国｡慈善基金と共同で､台風8号の被災児童300人の支援を5年間に渡って行うことを表明した｡
台風被災者のために､早い時期から200万台湾ﾄﾞﾙ(約600万円)の寄付を申し出ていたｼﾞｪｲだが､芸能人の寄付金について連日報道するﾒﾃﾞｨｱの姿勢に不満を持ち､｢去年の四川大地震への寄付金の額の方が多い､などと書かれたが､金額や芸能人の名前を出して善意を比較するのはおかしなことだ｡寄付金の額で愛情を図ることは出来ない｡寄付金ばかり注目されると､被災地の現状や災害についての本来の姿が見えなくなってしまう｣と苦言を呈した｡ﾒﾃﾞｨｱ報道によって､誠意が操作されてしまうことに疑問を持っていたという｡
台湾を代表するｽﾀｰとして､ついにﾊﾘｳｯﾄﾞ進出も果たすｼﾞｪｲは現在英語の特訓中であることも明かし､｢僕の英会話力はまだまだ｡初めての海外映画出演でﾌﾟﾚｯｼｬｰは大きく､もっと体を鍛えなければいけないと思っている｡共演俳優と比べて､体が貧弱だったらｶｯｺ悪い!｣と緊張気味で語っていた｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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