7月は3週連続ジブリ、レア作品も放送の気になるラインナップ
日本テレビ系「金曜ロードショー」の7月のラインナップは3週連続スタジオジブリ。

7月16日に公開となる最新作「コクリコ坂から」にあわせ、往年の名作が地上波放送されます。

7月1日は「もののけ姫」、8日は「魔女の宅急便」、そして15日はスペシャルとして19時から「海がきこえる」「ゲド戦記」の2本立てで放送。

お馴染みの作品が並ぶ中、「海がきこえる」にはあまり馴染みがない人も多いかもしれません。

「海がきこえる」は1993年に72分のテレビアニメーションとして制作された作品で、原作は氷室冴子さんの小説。

アニメ化の他、ドラマ化もされた人気作品です。

スタジオジブリの作品ながら、15年以上も地上波での放送が確認されていないある意味“幻の作品”。

その理由としては様々な憶測がありますが、未成年者の飲酒・喫煙の描写があることや、劇場版と比べると72分と短く「金曜ロードショー」などの枠では余り時間が出てしまうこと、宮崎駿監督が作品を認めていないことなどがあります。

というのも、この作品は宮崎駿監督作品ではありません。

宮崎駿監督が「紅の豚」以降行き詰っていたときに、スタジオの若いスタッフに何かを作らせようということで制作が決定したもの。

第31回ギャラクシー奨励賞を受賞するなど高い評価を受けた作品なので、この機に一度見ておくといいかもしれません。
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